「りんご」バーと「もも」バーで全く異なるティモの反応
ティモの大好きな「カワイ かじリングバー りんごバー」。
しかし、冬季の出荷はないのだそうで、品切れのお店が多いですねぇ。。
じゃぁ、仕方ないっか~ということで、ももバーを買ってみました。
どちらも果実のなる木の枝なのに、ティモにとっては大きく異なるようなのです。
チンチラのティモは「もも」じゃなくて「りんご」バーが好き!
すぐにパクッとくわえて持っていくのかと思ったら、クンクンとにおいを嗅いで躊躇しつつも、かぷっとくわえてティモのハウスへ持ち込みました。
りんごバーだったら、喜んですぐにくわえて持っていくのに、ももバーは違うのかな?
翌朝、ももバーかじって遊んだかな?と覗いてみると、ももバーが昨夜とほぼな~んにも変わらない状態でハウス下のトイレに蹴落とされていました・・。
なぜぢゃーー!?
カワイ りんごバーとももバーを比較
喜んでくれると思ったのに、ちぃとも喜んでくれなくてがっかり・・。
探してみたら、大阪にあるうさぎ専門店 Lapin Houseさんに在庫があるのを発見して、前から気になっていたお店だったので牧草も買ってみよう!と合わせてりんごバーも購入しました。
2つを並べて比較してみると、見た目も全然違う。。
りんごバーは斑点のような点が沢山あって、艶はなく、マットな感じ。
比べてももバーには斑点のような点はなく、艶々としていてテカった感じ。チョコレートにありそう。。
枝も「りんご」の味がしたり、「もも」の味がしたりするのでしょうかねぇ??
そんなこと、どこかに書いてないかな~と探してみたら、りんご屋株式会社北の国からさんのサイトに気になる内容を発見。
りんごの蜜は、葉が太陽の光を浴びると、デンプンという栄養分ができます。 このデンプンは水に溶けやすいソルビトール(グルシトール)というものに変化し、葉から枝を通ってリンゴの実に集まります。蜜の正体はこのソルビトールと水なのです。<途中省略>ソルビトールとはブドウ糖の還元によってできる糖アルコールの一種で広く植物界に分布しています。 海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、プラムなど)に含まれる天然の甘味料です。「蜜入りりんご」は熟度がすすんで、ソルビトールが果肉に蓄積された状態を言います。 ソルビトールは砂糖の約60%の甘味度をもち、口中で溶ける時の吸熱により、さわやかな冷感があります。
と。。
もしや、ソルビトールとやらの通り道になっている枝自身も甘味があって美味しいと感じているのかもしれませんね。。
まったく定かではないですが・・
一方ももの枝については、想像力を掻き立てる記事をみつけられませんでした。。
果物屋さんで売られている「もも」も当たりはずれが大きいから、枝も安定した味じゃないのかなぁ・・?
ティモは違いのわかる男だねぇ~