みわエキゾチック動物病院にてチンチラのティモの初めての健康診断
今日のティモはいぢけん坊です。
フルハウスの中で縮こまり中・・。
というのも、今日、初めての健康診断に連れていってきたからです。
ティモと私たちで訪れる初めての健康診断
訪れたのは駒込にある みわエキゾチック動物病院。
ティモをお迎えしたのが、2014年12月13日。
私たちにティモを出会わせてくれた鶯谷のうさぎさんでは、お迎えの希望をうけてから、お譲りしても問題ないかどうかの判断のために必ずチンチラを診察できる動物病院に健康診断に連れていってくれます。
なので、ティモにとっての健康診断は2回目になるわけなのですが、最初はうさぎさんといっしょで私たちはいなかったので、私たちと一緒に訪れる健康診断は初めてになります。
ティモのことを説明できるように、準備した「ティモのしおり」を持って、いざ出発だー!
みわエキゾチック動物病院に到着
早めに出発したものの迷ってしまい、予約時間の10分前に到着。
1Fの駐車場には前後に2列 計4台車が駐められるようになっていたそうで、私たちが到着したときには2台止まっていたからもう2台止めてもよかったそうなのですが、そうとは知らずに近くのパーキングを探してウロウロ。
受付で駐車場床面に書いてある番号の何番にとめたのかを申告して、奥に駐めた方が出るときには一旦車の移動を協力くださいというシステムでした。
2Fの受付に進むとえらい混雑ぶり。待っている方々が20人を超えています。
ティモも問診票に記入して待つこと約40分。診察室に呼ばれました。
診察スタート
担当してくださったのは井上先生。
ますはお話からと、持ってきたしおりを片手にドバーーーーッと一方的に説明してしまいました。
先生はうんうんとうなずき、うんちの量はとても多く、状態もよいですね。とお褒めのお言葉。。ティモシーもいっぱい食べているようでよかったですと。
日ごろティモがどういう環境で、いつ、何をどのくらい、どのように食べているか、うんちはどのくらいしているか・・ちゃんと先生に伝えられないと、ちゃんとアドバイスしてもらえません。
そう思って用意したしおり。。
先生から確認を求められたのは、室温のこと、ケージの高低差で危険なところはないか、ケージを噛む癖がついていないか、ということでした。
続いて、ティモを診てみよう。
まずは体重測定。
そして触診。
聴診器を当てて胸の音を確認、目の状態、耳の状態、切歯の状態、お腹の膨らみ具合の状態、お尻周りの状態、うんちの状態、被毛の状態を診てくれました。
臼歯はどうですか?と聞くと、臼歯に問題があるとでる症状があって、それがなければ大丈夫ですよということでしたが、診てみましょうと。
看護師さんも保定に加わり、ティモを抑えて臼歯をみるための器具を口にくわえさせて確認してくれました。
問題ないですね。とのこと。
ティモは臼歯をみようと口を開けさせられたことにとってもビックリした様子で興奮気味。。
ごめんね、私が診てくれっていったから・・。でも、もう終わったよ☆
ティモの体重のこと、体重の1%よりも多めにペレットをあげていること、など質問しましたが、今のティモは肥満ではなく、今後も体重を今の状態と同じく600g前後をキープできればいいと思いますよとのことでした。
ほっ、よかった~。
診察時間はおおよそ30分。会計を終えるまでに更に30分。合計1時間40分かかりました。
費用は、初診料のみで税込 2,700円でした。
みわエキゾチック動物病院へ行って思ったこと
初めてみわエキゾチック動物病院に行ってみて、混雑しているだけあって頼りにしている方が多いんだなぁと思いましたが、ティモは健康な状態で連れて行ったからよかったけれど、本当につらい状態だったらこの待ち時間は耐えられるだろうか?と心配になりました。
きっと、状態を受付で説明すれば先に預かってくれると思いますが、基本的にみんな具合が悪いから来ているわけで、他の子もいっぱい待っているのだから、どれだけ対応してもらえるのだろう・・と。
土日は特に混むみたいなので平日に連れて行くなどすれば対策になるとは思いますが、気になるところです。
もう一つ思ったこと。
チンチラを診てもらえる病院であることは最低条件ですが、ワンちゃん・ねこちゃんがいないから安心だ~という解釈は間違っていると思いました。
エキゾチックアニマルの中には、ティモみたいに弱い存在の草食動物だけではなくて、怖い存在の子達もいます。
ティモが待っている待合室には同じく待っている大きなフクロウさんもいたりして、ティモからしてみたら犬猫よりも怖い存在なんじゃないかと思いました。
動物病院に連れていくときのキャリーのレイアウトにも気を配って、ちゃんと隠れることができるようにしてあげるなど、出来るだけ安心して過ごせるようにしてあげなくっちゃと思いました。
キャリーを使うときは、普段とは異なる環境に連れていくときなので、不安な気持ちにさせたりストレスをかけてしまいます。だからこそ、普段から使い慣れているものを使って少しでも安心して過ごせるようにしてあげたいな~と思って、移動用キャリーのレイアウトを考えてみました。