ティモの思いもよらないホイール回し車の利用法
ティモは毎日欠かさず、ホイール回し車の上を走ります。
最初はホイール回し車の回転スピードを速めるためにジャンプ。その後は、すたこら、すたこら、一生懸命に走って、ジャンプして見事に着地します。
いつも、ホイール回し車が回る音を聞いて、「あ、ティモ起きたな。。」とか、「まだ遊んでる^^」とか、私にとって回し車が回る音は、お知らせ音のようなもの。。
いつもの回転音が聞こえなくなったと思ったら、時折り聞こえてくる「シャ―――――」という音。
ずーっと何の音だろう?と思っていたのですが、やっとこさ、何の音かがわかりました。
今日は、ティモの思いがけないホイール回し車の利用法のお話です。
何だろう?と思って見ると止んでしまう謎の音
ティモのケージを置いている「ティモのお部屋」はリビングのすぐ隣です。
いつも仕切りのガラス扉は開けているのでティモの様子がよくわかるものの、ティモのお部屋で過ごす時間帯以外は照明はオフにしているので、リビングからのあかりが届いているとはいえ十分ではなく、ケージのどの場所にいるかによってティモが何をしているのかよく見えなかったりします。
ホイール回し車を回している姿はよく見えるけれど、ジャンプして降りてからの様子ははっきりと見えません。
「シャ―――――――――― シャ―――――――――― 」
ティモがホイール回し車の上を存分に走って降りた後、「謎の音」が聞こえてくることがあります。
ちょうどその時にティモがいる場所がさきほどお話した「見えづらい場所」です。
「なんだろう?」
と思ってみてみると、謎の音は止んでしまいます。
そして、そこにはちょこんと2本足で座っているティモの姿と、余韻で回り続けているホイール回し車の姿が。。
特に何かをしている様子もないし、考え事をしているような、ぼーっと黄昏ているようなティモ。
私がティモのそばにいるときにその「謎の音」が聞こえることはありません。
私が離れている位置にいて、ティモが「見られている」と気配を感じることがないときにしか聞こえてこないので、現場写真を撮ることは超難易度高で・・
黄昏ティモとホイール回し車の写真を下手ながらに合成を試みてご説明しますと・・
実際はもっと明るさがなく、見えづらい環境ですが、ティモの様子はまさにこんな感じ!!
謎の音の正体について思い当たることを話し合ってみる
その夜の夫婦の会話。
謎の音の正体を突き止めるには、現場を捉えるしかありません。
音がする度に、何とかティモに悟られずに「チラッ」っと見て確認しようとチャレンジし続けて・・。
どれくらい経ったでしょう。。半年くらいは経ったと思います。
ついに、確信しました。
謎の音の正体
謎の音の正体・・・
それは、余韻で回り続けているホイール回し車の端っこをティモがくわえて、上下の切歯を擦らせている摩擦音でした !
何度か見ることができたものの、その時の手の位置が暗くてよく見えなくて確信できずにいたのですが、
「シャ―――――― 」 と音が聞こえている最中に、手はホイール回し車に触れていないことを確認したので、間違いないはず。
とはいっても、信じられないなぁ・・・。
ティモの写真を合成して、状況を説明するとこんな感じです ↓
自らすすんでしている行動なので、「嫌」ではないんだと思うのですが、怖くないのかなぁ?
それにしても、時折りみせる「思いがけない行動」にハラハラさせられたり、驚かされたりするのも、チンチラならではなのかな~と思います。
ティモの歯がどうなっているのか心配になってきました。
もうちょっと気温が下がったら健康診断に適した季節になるので、次回の健康診断で先生に診てもらいたいと思います。